IDEA AND CREATIVITY
クリエイティブの専門メディア

クリエイターのためのUターン&Iターン特集

どこにも負けない強力なメディアネットワークで、圧倒的な成果を出し続ける

a-works

営業はしない!依頼も断る!しかし、アクション型のCPA広告においてトップクラスの売上を誇っている。それが、大阪を拠点とするa-worksだ。これまでの常識にとらわれない手法で、クライアント、メディア双方から高い評価を得ている。

a-works
左から、野山大彰さん(代表取締役)、豊川慧海さん(アカウントエグゼクティブ)、
山根康介さん(アカウントエグゼクティブ)、池田亮さん(デザイナー)。

URL:www.a-works.asia

独自の手法で圧倒的な成果をあげる

a-worksの軸となるのがインターネット広告事業。中でもアクション型のCPA(Cost Per Acquisition)広告を中心に、新規顧客の獲得において圧倒的な成果をあげている。「インターネット広告にはリスティングや純広告など様々な種類がありますが、低いCPAで新規顧客を獲得したいクライアントのことを考え、とにかく費用対効果を出すことに注力した結果、最少のコストで最大のLTVを実現するCPA 広告に行きつきました」と、代表取締役 野山大彰さん。

CPA広告において、同社が高く評価されている点が、メディアとの強固なネットワーク。a-worksは業界で唯一メディアの収益最大化に繋がるプランニングを行っている。具体的には、ブロガーや比較ランキングサイト、キュレーションメディアの買い付けをスーパースピーディに、かつメディアの指標にあった形でダイレクトに届けているのだ。この独自の手法で成果をあげることにより、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)国内最大手A8.netの認定代理店に選出。化粧品・サプリメントのジャンルにおいて、認定代理店の中でもトップクラスの売上を生み出している。つまりa-worksが提供するものが「売れる企画」だといえるだろう。

a-worksが案件を手がけるクライアントは、B to Cサービス、例えば通販や全国に店舗を展開しているエステなど。同社は取引相手を厳しい基準で選んでおり、問い合わせの約90%は断っている。その理由を、野山さんは次のように話す。「まず前提として、プロダクトが良いこと。そして、Web専任の担当者がいるなど社内体制がしっかりしていること。必ず成果を出すために、パートナーとして協力体制を築き、同じゴールに向かって仕事に取り組めるクライアントのみと仕事をさせていただいているからです」。実は同社には営業は誰もいない。売上ノルマも立てず、クライアントも訪問しない。理由は、「クライアントやメディアにとって本当に価値のあることだけを追い求めている」からだ。その根底には、クライアントを訪問する時間とリソースを、成果をあげることだけに使いたいという同社独自の考えがある。

このような考えに至るまでには、紆余曲折もあった。事業のスタート時は、まずは実績を作る必要があると思い、クライアントの要望を全て聞いていた。すると、見えないところで歪みが生じ、社員が疲弊。社内が悪い雰囲気になっていった。ここで会社の舵をきる必要があると考え、案件の進め方、社内体制などを改善したのだ。「まず、自分のことをとことん考えてもらう。人が豊かになることにより、他人を意識し、企業に良い影響がもたらされると考えています」。

こうして新しいことにチャレンジできる土台は、同社の人材にもある。代表はもちろん、スタッフの中に広告代理店経験者は1人もいない。同社スタッフに求められるのは、仕事に対する熱量に他ならない。「当社はスキルでは絶対に人材を採用しません。というのも、デジタルマーケティングに知見のある人が世の中にそもそも少ないので、入社後に育てることを前提としているからです。採用の基準は素直で勢いがあり、仕事に対する熱がある人、上司が育てたいと思える人です」。

01 a-worksのビジネスの流れ。

常に考えているのは、
どうすれば面白い仕事ができるのか

「今はCPA広告を中心としていますが、この事業だけをやっていこうと考えているわけではありません。a-worksという会社で、これからどんなことができるのか。これまでにない新しい価値をどうつくっていくのか。どうすればもっと仕事が面白くなるのか――。そこについては常に考えを巡らせています」。現状の目標は、CPA分野においてトップになること。また、CPA広告の管理をシンプルに一元化し、業務効率の向上をサポートするために自社開発した『AdCent(アドセント)』を、業界のスタンダードとして広めていくことだ。

“すぐやる、後でなおす”というのが野山代表の理念。来年のアジア市場への進出を目指して、スタッフがシリコンバレーで研修をするなど、今後の展望に向けてすでに動き始めている。こうした中で、新たなスタッフと共に、目標を実現していきたいと考えている。「世の中で流通し、よく目にする化粧品や健康食品など大手通販企業のプロダクトの広告は、当社が手がけています。いまは流通分野中心ですが、世の中を変えています。『自分がこうなりたい!その目標を実現するため、成長するためにこんなに良い会社があるんだ』、こんな人と一緒に仕事ができたらいいですね」。

Webが浸透するにつれ、「○○しなければならない」という制約は取り払われ、大阪にいても面白い仕事はたくさんできることは実証済みだ。「大阪は生まれたところで、便利だし、本当に好きな場所。だから、ここで、すごいことを、もっとしたい」と話す野山さん。これから先の目標に向けてスタッフ一丸となって本気で考え、走り続けている。

 

02 同社のロゴマーク。オリジナルフォントもある。

 

03 社員一人ひとりでデザインが異なる名刺。

 

04 同社の“すごい”理由をWebでも公開。

クリエイターのためのUターン&Iターン特集 の記事一覧

都市と地方でクリエイターの年収を比較してみると? 地域クリエイターの 年収調査
泣けるCMとして話題に。岩手でしかつくれないCMをつくろう
どこにも負けない強力なメディアネットワークで、圧倒的な成果を出し続ける(この記事です)

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
ブレーンTopへ戻る