冬の風物詩を盛り上げる 岡田園長のアクスタ登場
京阪電気鉄道が運営する、大阪・枚方にある遊園地「ひらかたパーク」といえば、季節ごとに展開されるユニークな広告が有名だ。今冬はイルミネーション「光の遊園地」を2024年11月から2025年4月にかけて開催しており、「超ひらパー兄さん」であり園長を務める、岡田准一のアクリルスタンドの販売も開始した。
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KDDIは8月28~30日の3日間、東京ミッドタウン地下1階にあるコートヤードに巨大キューブを設置。LEDディスプレイによる360°ヴァーチャルトリップを体験できるイベント「Hello, New World. warp cube」を開催した。
幅5.5×奥行き5.5×高さ4.8mのキューブ内部は前面、左右、天井、床の5面のLEDディスプレイで囲まれており、約10人が中に入れる。そこで映し出されるのは、世界の絶景10カ所をドローンで撮影した鳥瞰視点の高精細映像。富士山からはじまり万里の長城、グレートバリアリーフと美しい景色が次々と視界いっぱいに広がる。スマホと連動したインタラクティブコンテンツになっており、「3・2・1 Warp!」の合図とともにスマホを振り上げると次の絶景にワープできる。グレートバリアリーフの上空から急降下して海の中に飛び込んだり、上海の夜景に打ち上がる花火の真ん中で花火を鑑賞したりと、通常の旅行では決して体験できないシチュエーションが用意されている。約10分間の大迫力の映像を前に、ほとんどの参加者が驚きの声を上げていた。これは、auが事業コンセプトとして掲げる「あたらしい自由。」を体験できるブランディングキャンペーンの一環。「見たことも聞いたことも感じたこともない未知の体験こそが、あたらしい自由と捉えました。デジタルネイティブ世代だけでなく、年齢性別問わず誰もが楽しめる、五感を揺さぶる体験を追求しました」(ドリル CD 細川直哉さん)。
360°映像というと、最近流行りのVRヘッドマウントディスプレイで鑑賞できるが、それでは一人しか楽しめない。体験は恋人や家族と一緒に共有してこそ深くなる。映像もCGに頼らず実写にこだわった。「6台のカメラを取り付けたドローンで各地を撮影しました。厳寒の雪山で遭難しかけたり …