今回の応募や受賞をきっかけに、自分の新しい可能性を見つけてほしい…そんな未来への願いも込められた中高生部門の審査。特別審査員含む13名の講評をお届けします。
審査員長

電通
阿部広太郎
皆さんのコピーをしっかり受け取りました。10代の心の叫びを感じるコピー。うまく言葉にできなかった思いを見事に言い当てているコピー。力作揃いで審査会での議論は熱を帯びました。選には漏れましたが、「変えなかった未来の方がめんどくせーよ」(TOPPANエッジ)というコピーを応援していました。中高生部門の盛り上がりを感じています。コピーライターという仕事が、1つの選択肢になったら嬉しいです。書き続けた先でいつか、お会いしましょう。