2月上旬、特別審査員に歌人の木下龍也さんを迎え、計13名で最終審査を行いました。中高生部門のファイナリストは32作品。議論の末、上位賞として計6作品と、特別審査員賞1点(掲載はP86)が選ばれました。今年は中高生部門として初めて、受賞まであと一歩に迫るファイナリストも誌面掲載します。
TOPPANエッジ
手続きをめんどくさがる人に、エアポス斗が言いそうな言葉のアイデア
グランプリ
引越しの一番の荷物は、個人情報です。
![](https://mag.sendenkaigi.com/senden/202404/images/076_01.png)
富士見丘中学高等学校
山本詩絵(中1)
まさか自分がグランプリを受賞できるなんて思っていませんでした。私は本当に幸せ者です!ありがとうございます。小学生の時から自主学習でキャッチコピーの研究をしていました。宣伝会議賞の過去の課題に挑戦し、入賞作品の表現のすごさに感動していました。ようやく私も中学生になって応募することができ、うれしさいっぱいで通学電車の中でたくさん書きました。
講評
引っ越し手続きの煩雑さ・面倒くささに対する朧げな感覚をコピーにできている。これに共感できる人は多いのではないでしょうか...
あと79%