9回目を迎えた「学生チーム対抗企画」は、大学生・専門学生・大学院生で構成されるチームで「宣伝会議賞」に挑戦し、1次審査の通過本数を競います。ゼミやサークル、有志でチームを組み、言葉と向き合った2カ月間。49団体による激戦を制したのは、「宮城大のサラダボウル」の皆さんです。おめでとうございます!
今回、入賞した4つのチームに ①参加のきっかけ ②コピーや広告に興味を持った理由 ③期間中の取り組み方 ④取り組んだ感想を聞きました。
宮城大のサラダボウル
(応募本数:6977本 メンバー:8人)
代表:石山望愛さん
宮城大学高山ゼミ3年生8名(留学に行っている学生1人を除く)で構成されています。様々な個性を持つメンバーが集ったサラダボウルのようなチームです。
①ゼミ活動のひとつとして取り組みました。全員が初参加です。
②マーケティングが専門の高山ゼミでは、毎年「販促コンペ(月刊『販促会議』主催)」と「宣伝会議賞」に挑戦しています。成長したい、チャレンジしたいという思いでこのゼミに入り、幅広い課題に挑戦できることに、面白さを感じています。
③アイデアを共有し、他の人からの刺激を受けながら考えていきました。ゼミでの課題は、納得のいく作品を最低でも200本出すこと。コピーに関する本や、過去の受賞作品を見て分析しながら取り組みました。
④課題に取り組む中で、自分の知らない分野にも視野を広げることができました。私は2000本を目標に、量を担保しながら質を高めるという流れを、「宣伝会議賞」を通して実践できました。自信にもつながり、社会人になってからの仕事にも生かせると考えてます。
一人500本以上応募しようね
(応募本数:3589本 メンバー:7人)
代表:南 文喜さん
部活やインターンで知り合った人に声をかけ、今年はいつも以上にコピーを書くんだと決意した7人が集まりました。無事、一人500本達成しました。
①第58回から参加していて...