消費者の「理解」を得るのが難しい今の時代、御社の商品・サービスのコミュニケーションは、エンタメやバズに逃げていませんか?ここでは、消費者に「理解」してもらうことを諦めないコミュニケーションを実践している企業の実例を紹介します。
ターゲットの理解度
各事例には、「ターゲットの理解度」を表す図を添えています。商品・サービスを「理解」するためには、「興味」と「知識」を持ってもらう必要があるとの観点から、各事例の商品・サービスの一般的な理解度がどこにあるのかを図示しました。ご自身の担当する商品・サービスがどれに近いか、照らし合わせてみてください。
ソニーマーケティング「デジタル一眼カメラα」
「正しい活用法」を伝え顧客体験価値を高める

デジタル機器・家電の高機能化・多機能化は留まるところを知らず、購入後に「こんなにたくさん機能があっても、使いきれない!」と、諦めてしまうユーザーも少なくない。「丹精込めてつくった商品を、お客さまに使い倒していただきたい。そうして商品を通じてお客さまが得られる体験価値を最大化することで『ソニーファン』になっていただきたいと...
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