「トーキョープリントストア BEAMS NEWS meets FUJICOLOR」は、富士フイルムの写真プリントブランド「FUJI COLOR」の魅力をフィジカルに体験できる期間限定イベントだ。若年層に人気のクリエイター8組がコンセプトに賛同した本施策が伝える「カタチにすることの価値」とは。


山積みの状態で展示されたクリエイターの写真。展示方法やプリントに使用する製品・サービスも試行錯誤を重ねた。

会場には、来場者が撮影できる高画質撮影コーナーも。
ラップユニット・chelmicoやお笑い芸人・加賀翔(かが屋)、サーヤ(ラランド)とのコラボが話題を呼んだ「トーキョープリントストア BEAMS NEWS meets FUJICOLOR」。本イベントは、撮影した写真データをスマホやSNSでシェアして、写真プリントに馴染みがない若い世代に写真プリントの魅力を伝えようと開催されたものだ。
写真をカタチにすることで新たな楽しみ方を提供
富士フイルムは2022年から写真プリントに囲まれた楽しい毎日を提案するプロモーション「プリントデイズ by FUJI COLOR」を展開している。
その活動のひとつとして開催された本イベントの最大の特長は、「実際に写真に触れることで生まれる感動」を軸にした設計だ。
山積みの状態で展示された賛同クリエイター8組が撮影した写真プリントを、来場者はそのまま手で触って楽しめむことができる。「展示した写真プリントは、当社のレンズ付きフィルム『写ルンです』で撮影されたものが中心です。
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