高級車ブランド「レクサス」(トヨタ自動車)は1月17日、日本各地の工芸家などの作品を集めてプレゼンテーションするイベントを開催した。「LEXUS TAKUMI PROJECT 2017」の一環。職人、陶芸家など51人が登壇し、参加した約200人のバイヤーや業界関係者との商談を実施。
また、プロデューサーの小山薫堂氏や、建築家の隈研吾氏、デザイナーのグエナエル・ニコラ氏、アーティストの清川あさみ氏らによる「注目の匠」4人も選出した。
2月6日まで、ビームスとのコラボレーションで、昨年・一昨年のプロジェクトを通じて生まれた作品を「BEAMS JAPAN」(東京・新宿)で展示する。オリジナル映像の放映や、トークイベントも開催。展示作品はビームスの、窪浩志氏(社長室室長・クリエイティブディレクター)や、土井地博氏(同室・コミュニケーションディレクター)ほか、同社の社員6人が選んだ。
展示は「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」(東京・港)でも2月中旬まで実施する。