「佐賀ット商店」の店頭には、サガットの着ぐるみも登場するなどしている。
佐賀県は、地方創生プロジェクト「サガプライズ！」の一環として、シリーズ30周年を迎えた人気格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」とのコラボレーションプロジェクト「ストリートファイター佐賀」を実施。1月22日から28日まで、東京・銀座でコラボ名産品ショップ「佐賀ット商店」をオープンした。
当プロジェクトでは、佐賀と相性の良い語感の名前を持ち、近年佐賀と急速に距離を縮めている国・タイ出身の人気キャラクターであるサガットが、佐賀県の名産品の魅力を発信。サガットは「佐賀ット」として観光大使に就任し、「佐賀ット商店」の店長として銀座から佐賀県を盛り上げるとした。
「佐賀ット商店」で販売した名産品は、サガットをはじめとする「ストリートファイターⅡ」の主要8キャラクターがコラボしたもの。キャラクターが全面に描かれた有田焼「ストリートファイター佐賀 有田焼」（税込8000円）や、佐賀県鹿島市の「祐徳薬品工業」が製造・販売する絆創膏のパッケージに負傷したキャラクターの絵を印刷した「負け顔カットバン」（税込900円）など、全14種類を開発した。
また、「佐賀ット商店」にはカフェも併設。佐賀県の食材をふんだんに使ったコラボメニューを提供した。
銀座での開催期間終了後、「佐賀ット商店」は佐賀でも開催される。
