IDEA AND CREATIVITY
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「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

自分なりの研究テーマを持つことが仕事を豊かにする

引地耕太、赤川純一

デジタルや体験づくり・空間づくりの分野において、関わるクリエイターたちはどのような役割を果たすのだろうか。クリエイティブディレクターの引地耕太さんと、オーディオビジュアルアーティストとしても活躍するテクニカルディレクターの赤川純一さん。CDとTDの協働の在り方や、自身のフィールドのつくり方について2人に話を聞いた。

クリエイティブディレクター
引地耕太(ひきち・こうた)

クリエイティブディレクター/アートディレクター/映像ディレクター/アーティスト。デザイン、アート、テクノロジー、ビジネスを通してオルタナティブな未来へのヴィジョンとイノベーションの種を社会へ実装するクリエイティブディレクター。実績に、大阪・関西万博デザインシステム、パラリンピックサポートセンターブランディング、ヤン坊マー坊リニューアルPJ、Pokémon Colors、歌舞伎座 市川海老蔵出演 源氏物語 映像演出など。

    CDの役割のポイント

  • 目標達成のためコンセプトを決め、「掘る範囲」を定める役割
  • 共に掘り下げていくチームメンバーを集める
  • 掘り下げる方向性に間違いがないか、客観的に管理しながら、目標達成に導く

テクニカルディレクター
赤川純一(あかがわ・じゅんいち)

オーディオビジュアルアーティスト/Ableton 認定トレーナー/テクニカルディレクター/エンジニア。京都在住。プログラミングやセンサーを用いてインタラクティブなシステムを構築し、ライブパフォーマンスやダンス作品、…

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スタッフリストからおさらい 広告制作の基本フロー
企画づくりから納品まで テレビCMはどうつくられる?
「三体人」が日常をジャック デジタル中心に面で演出
伴走型CDチームで実現 球団創設89周年企画
AIが浸透する未来 CDとADの役割はどう変わる?
自分なりの研究テーマを持つことが仕事を豊かにする(この記事です)
「ゴールを決める人とゴールまで連れていく人」
製薬会社を経て広告業界にキャリアを拓いた営業職の経験
未経験でも多様な経験をクリエイティブに活かせる
他業種の経験がコピーライターへと繋がっていた
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