わかるようでなかなかわからない、映像の制作過程におけるプロデューサーとプロダクションマネージャーの役割とは?映像制作の現場で実際にタッグを組む、KEY proの2人に話を聞いた。
プロデューサー
城殿裕樹(きどの・ひろき)
KEY pro CEO/プロデューサー。2018年4月、電通クリエーティブXから独立し、KEY pro設立。テレビCMを中心に、映像制作全般のプロデュースを行う。主な代表作に「家庭教師のトライ」「トヨタイムズ」「タクシー配車アプリ『GO』」など。ACC賞、ADFESTゴールド、広告電通賞など、受賞多数。
Prの役割のポイント
- ゴールや旗を立てて、そこまでの線路を引く
- 広告会社やクライアントとの窓口の役割
- 具体的には、予算確保、スケジュール設定、スタッフ決め(スタッフィング)ほか
プロダクションマネージャー
荒木一也(あらき・かずや)
KEY proプロダクションマネージャー。1995年東京都生まれ。2020年に新卒としてKEY pro入社。現在はテレビ・Webコマーシャルを中心に映像制作を行なっている。モットーは、「自分の機嫌は自分で取る。」
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