ブレーンのカバーを飾るのは、世界の先端を行くクリエイターたちの作品。「BRAINʼSBRAIN」では「CreativeAddiction(クリエイティブに夢中)」をテーマに彼・彼女らが制作したビジュアルと、オフィスや仕事を紹介していきます。
今回はソウルとニューヨークに拠点を置くOrdinaryPeopleです。
Q1. 表紙のアイデアについて教えてください。
この表紙を制作したのは、忙しくもなく全く暇というわけでもなかった猛暑の7月のこと。雑誌が書店の棚に置かれた9月の日々をイメージした。「めちゃくちゃかっこいいものをデザインしたい、まあ予想外の困難が起こるかもしれないけれどね?」「それでも創作活動はやっぱり楽しい。まだパッションがあるし!」「スケジュール管理をしっかりして、体調に気を付けて仕事に打ち込めば、きっとうまくいくはずだよね?」。そんな思いをデザインに込めている
Q2. そのアイデアはどのように生まれましたか。
この表紙のデザインの依頼を受けた時に「ブレーンはCreativeAddictionな人々のための雑誌」と聞き、ヒントを得た。さまざまな制約がクリエイティビティを高めると信じている自分にとって、締め切りは特に効果的だと思う。ファイル送付の締め切りがあることに気付き、Googleカレンダーを見た。そして、2023年9月のカレンダーをデザイン素材として使うことにした。
Q3.日本の広告やデザインについてどう思いますか?
福田繁雄、原研哉、杉浦康平、雑誌『アイデア』、JAGDAやTDC。日本のデザイン作品には、いつも大きな刺激を受けている。
Q1. What is the idea for this cover?
I made this cover ...