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WORKERS

remoteWORKERS クリエイターのリモートワークアンケート Vol.7

    Q1. 導入したアイテム・ツール・働き方

    Q2. リモートワークで課題に感じていること

    Q3. 情報のインプット方法の変化

    Q4. 今後クリエイターの働き方はどう変わる?

FACT
クリエイティブディレクター/アートディレクター
松原康雄

A1. 自宅コーヒー&自宅筋トレ

コーヒーを買ってから出社するのが日課になっていたので、自宅にもコーヒーメーカーを導入しました。また、ジム通いも減ってしまったので筋トレグッズも増えました。心身ともに緩急をつけて過ごすことがいい発想に結びつくような気がしています。

A2. オンラインミーティングにおける資料をより丁寧につくるようになりました。対面で微妙なニュアンスを伝えることを、オンラインでも実現するための工夫です。また資料を共有しつつ、その場で編集していくことでホワイトボードのような役割も果たしています。

A3. 自宅で映画やアニメを観る機会が増えたのと、本や雑誌なども以前より読むようになりました。また、ネットでも長文を読むようになったりと、インプットの質と量がだいぶ変わったと思います。目を酷使しているようで気になりますが……(笑)。

A4. クリエイターの海外・地方移住も現実味を帯びてきたのではないでしょうか。働き方が柔軟になり多様化していくことはいいアイデアやアウトプットにつながるのかもしれませんね。ただ、やはり仲間との対面での時間は大切にしたいと思っています。

自宅のワークスペース。好きな写真や絵に囲まれて仕事ができるのは自宅ならではですね。


マレンロウ・グループ・ジャパン
クリエイティブディレクター/コピーライター
市井 了

A1.PC の隣には紙と鉛筆

Teams で打ち合わせをしていると誰かのキーボード音が気になって、私はメモを打ち込むのではなく、書き留める派に。普段からコピーや企画を考える時も、紙と鉛筆が手に馴染む私。リモートでデジタルの恩恵を受けつつ、アナログ的な道具の良さを感じています。

A2. 本当にちょっとした話がしづらいことが課題。「あのこと知ってます?」「これどう思います?」みたいな立ち話程度の相談や、「きょう、雰囲気が明るいですね!」みたいな軽い挨拶。チャットで代用していますが、リアルなコミュニケーションには、かないませんね。

A3. 仕事をするのは通りに面したマンションの7階。平日あまり知ることのなかった街の風景にいろいろ気付かされます...

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