Q1. 導入したアイテム・ツール・働き方
Q2. リモートワークでの過ごし方
Q3. リモートワークの課題
Q4. 今後働き方に取り入れてみたいこと

電通関西支社 クリエーティブデザイン局
クリエーティブディレクター
鈴木契
A1. バランスボールを導入。
実はオフィスでは打ち合わせをしたり、外出したりと意外と動いていたんだなと。バランスボールで常に動くように仕向けて腰への負担を減らしています。ブレスト的な打ち合わせにも向いている気がしています。ぴょんぴょん跳ねて強制リラックス。
A2. 毎朝髭を剃り、襟付きの服を着る(下は短パンですが)。朝、昼、夜と家族に毎食ご飯をつくって、夜には筋トレ。リモートになると家族の状況に良くも悪くも影響されますね。オフィスって家族の状況から強制的に切り離して仕事していたんだと思います。
A3. リモートワークで今までの仕事の余分と余白がハッキリしてきました。余分の代表は通勤。余白の代表はプレゼン前後、移動中の会話。事前に擦り合わせ、プレゼン後に次の動きを話す。あのエレベーター内の時間が貴重・・・・・・。
A4. リモートが全員の選択肢に入ったのはチャンス。特にディスカッションをサービスとして提供する場合は東京・大阪のギャップがなくなって提供範囲が格段に広がりました。これからはプロジェクトごとに余分と余白の見極めが大事になってくると考えています。

鳥のさえずりが聞こえる部屋で仕事ができる幸せ。

東北新社企画演出部/OND゜
ディレクター
岩崎裕介
A1. マッサージ機、低反発クッション、風鈴、シャボン玉。
マッサージ機は最強なのですが、毎日使っているとありがたみを忘れてしまうのでほどほどにしています。巣篭もりしていると景色が代わり映えせず頭が凝り固まるので、風鈴やシャボン玉など絶えず動いているものをボーっと見て頭をリラックスさせています。
A2. リモート会議は切り時が難しくだらだらと続けてしまうので、あらかじめ終了時間を決めるようにしています。また、自宅で集中できないタイプなので、集中力を上げる方法を日々探っています。最近効果があったのは外国の空港の環境音をBGMにすることです。
A3. リモートでCMの編集や試写を行う際、数フレ、数dB単位の細かい修正のエディターとのキャッチボールが、遠隔だと難儀しますね。特に試写などで、エディターにだけボソッと言いたいことがある時とか、、、より直感的に、迅速に連携が取れるといいのですが。
A4. 仕事とプライベートの垣根が曖昧になりがちなので、時間にせよ精神状態にせよオンとオフの切り替えを意識的にやっていくことが重要かなと思います。また、自宅だと普段ならやらないような遅い時間にも打ち合わせができてしまうので、そこは健全でいたいです。