あの人はどう考えているの? 質問に対して、複数のクリエイターに回答していただくコーナーです。
あんたの好きそうな記事だよ。
僕が美術の道に行くことを、1番応援してくれたのは母でした。高校2年、一般大学への道も考えていた頃、母はプロダクトデザイナーである川崎和男氏の新聞記事を勧めてくれました。それを読んで、自分はやはりこの道しかないなと確信し、美大を目指すことに。3年前に母は他界したのですが、尊敬しているデザイナーがいるとすれば産んでくれた母なのかなと思います。あなたがいたから自分は今日もデザインに励めています。
仕事があることに感謝をしなさい。
仕事がちょっとだけできるようになったと感じはじめた20代の頃に、母から投げかけられた言葉。きっと自分の力を過信しかけてたんだろうなー。そもそも、人や仕事との出会いを大切にしないと何もはじまらないし、つくり上げることができない僕らの仕事。この言葉に、ハッとした気持ちが今の自分につながっていると思う。仕事はみんなの思いでできている。いつもありがとう …