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CREATIVE RELAY(PR)

「脱毛疲れ」を分かりやすく伝えるクリエイティブ

たき工房

脱毛の車両広告が多くみられる中で、リゼクリニックならではのメリットを「脱毛疲れ」ということばで、シンプルに伝える広告。

今回採用されたビジュアル。

脱毛に関心のある人に響くデザイン

今回のリゼクリニックをテーマにしたクリエイティブリレーでは、東京メトロのまど上広告枠を最大限活用することが目的だ。しかし今回制作を手がけた、たき工房は電車内でもスマートフォンを見ている人が多い現代において、まど上広告のみでの訴求ではなく、SNSや動画といった、消費者が接しやすい媒体と組み合わせた複合的な施策を目指した。

たき工房は、リゼクリニックならではの魅力を伝えるにあたって、「脱毛疲れ」というコンセプトを立てた。「リゼクリニックが提供する医療脱毛は、エステ系の脱毛と比較して、少ない回数で高い脱毛効果を出せます。『脱毛疲れ』という言葉は、脱毛サロンに通っているものの、上手くいっていない女性に響くのではないかと考えました」。この企画は、クライアントの反応もよかった。このコンセプトを軸に、Web動画を中心とした案とまど上広告を中心とした案の2案を提案した。

Web動画中心の案は、エステ系脱毛に疲れている女性を描いた恋愛ドラマ風の動画と番宣風のまど上広告を組み合わせた企画だ。一方で、まど上広告中心の案は、一般的によく見る脱毛広告のクリエイティブの上に「脱毛疲れ」のコピーをかぶせ、医療脱毛が効率的に脱毛できることを謳ったものだ。提案を受けたライズネットは、「医療脱毛とエステ系の脱毛とを比較したメリットをシンプルに伝えているクリエイティブ」であることを重視し、後者の案に決定した。

今回のクリエイティブについてたき工房は、「電車内の広告にはエステ系脱毛の広告が非常に多いので、医療系脱毛ならではの良さをどのように表現するかは非常に悩みました。この広告を見た方がリゼクリニックに魅力を感じてくれることを期待します」と語った。



たき工房自社開発コンテンツ&プロダクト

インタラクティブサイネージ。
「絵Motion」 画面を見た人の表情を読み取り、感情にあったモーショングラフィックスを表示。

「手のひら花火」 新しい花火の楽しみ方の提案。より安全に花火を楽しめる仕様にし、幅広いシーンでの活用ができる。

「Book cover LIGHT」 本を守るという従来の機能に、照明の機能を付加したブックカバーを開発。

共同開発:Generative Idea Flow/信州大学・蛭田直

たき工房
1960年創業。2017年より「デザインエージェンシー」の新ビジョンを掲げ、デザインが持つ「物事の本質を見つけ出し、人に届くカタチにして伝える力」を強みとして、とらえなおし、広告クリエイティブにとどまらず、デザインで解決できるすべての領域へと踏み出している。

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