都内の各駅にポスターを掲出した「偏愛東京プロジェクト」とは
エヌケービーとレッツエンジョイ東京は1月24日、企画立案から2年以上の時を経て、「偏愛東京プロジェクト」を始動した。世界に誇る都市としての東京の魅力を広く深く発信することを目指し、実名による投稿プラットフォーム「偏愛東京」を開設している。
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道とん堀はファストフードのレシートを持参すると、不足分のサプリメントを無料配布するフェイクショップ「FAST FOOD AID」をGW期間中、原宿にオープン。栄養リテラシーの低い現代人に“ 新型栄養失調リスク” に対する啓蒙と、知られざるヘルシーファストフード・お好み焼きを訴求している。
原宿キャットストリート沿いに一風変わったショップがGW(4月29日~5月4日)の期間限定でオープンした。中に入ると、一人の栄養士が迎えてくれる。そこでは、ファストフードのレシートを持参すると、1日あたりに必要な栄養素を比較し、補給すべき栄養素を分析。不足分のサプリメントをカプセルに入れて一人ひとりに無料で提供してくれる。例えば、ハンバーガーだと食物繊維やカルシウム、鉄分など20粒が不足。ラーメンは22粒、ピザは24粒…とその量の多さに驚かされる※。
※各ジャンルのポピュラーな商品の平均値から算出
その量と新型栄養失調のリスクで驚いているところに「ファストフードなのに、サプリメントが0粒で済む食品があることをご存知ですか?」と栄養士が質問する。実はこのお店、お好み焼き「道とん堀」がリブランディングの一環で開いた施策店。1日3食しっかり摂っていながらも、栄養が不足している新型栄養失調を危惧し、栄養リテラシーの啓蒙を図っている。そして、お好み焼きは見かけによらずヘルシーであり …