ネスレ日本「ミロ」の挑戦 大人向けにもブランドを拡張した背景
ネスレの世界的飲料ブランドの「ミロ」。発売当初に使用していた「強い子のミロ」のキャッチフレーズに見られる通り、国内においても子どもの飲用を想定したコミュニケーションを行ってきた。しかし、昨今の「ミロ」は成人女性に向けた新商品開発やPRイベントを実施。その背景にはどのようなマーケティング戦略があるのか。担当の中濱航太氏が解説する。
レポートや企画書、原稿など、書く作業にあたってカフェを利用する生活者も多い。しかし、利用時間の制限などで思うように没頭できないこともあるのではないだろうか。このニーズに注目したのが原稿執筆カフェだ。店主の川井拓也氏が開店までの経緯を語った。
・締切を抱えている人
・執筆する人(原稿、レポート、漫画など形式は問わない)
「執筆」「締切」など、共感しやすいコンセプトをつくったこと
・SNS中心。開業前の「締切を抱えている人しか入れません」というツイートが話題に
・お客さま像を具体的に伝えることで、利用者を意図的に制限
2022年3月、「締切を抱えている人しか入れません」というツイートで話題になった原稿執筆カフェ。ツイートと店名の通り、ターゲットは「執筆している人」と「締切を抱えている人」。それ以外は入店ができない。