広告マーケティングの専門メディア

ネット上でも愛されるブランドになる!

内製化か、アウトソーシングか。デジタル対応の組織づくり

編集部レポート

ネット上でもブランドコミュニケーションが必要とされる背景は、消費者の情報収集経路がリアルからネットへと多様化しているから。まずはお客様の行動のプロセスを把握することから始めることが大切。その実践論、さらに実践における社内の組織・体制を考える。

042_01.jpg

日産自動車はオムニコムグループと3年間の新規契約を締結、同社の全マーケティングを統括するグローバルなエージェンシー部門の立ち上げに向けた取り組みを進めている。

米国『Advertising Age(アドエイジ)』誌の2013年9月5日の記事の見出しには、こんな文字が躍っている。“Leaner Ad Budgets Mean More Marketers Rely On In-House Agencies, ANA Survey Finds”――広告予算が削減される中、外部の広告会社ではなく、インハウスエージェンシーを活用する広告主企業が増えているという。

Association of National Advertisers(ANA、全米広告主協会)が203社のマーケター(回答企業にはWendy's、Fidelity Investments、Brown Forman、Dell、Wells Fargo、IBM、HP、Marriott、Aflac、Beamのほか、Kraft Foodsのように一つのエージェンシーと一貫してパートナーシップを結んできた企業も名を連ねる)を対象に行った調査によると、インハウスエージェンシーの普及率が2008年の42%から2013年には58%にまで上昇したことが分かった。5年前は約半数がインハウスエージェンシーを持っていないと回答したが、2013年には32%に減っており、さらにそのうち4%は、現在は持っていないものの、今後開設する予定があると回答した。

あと75%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

ネット上でも愛されるブランドになる! の記事一覧

ブランド理解の深化に課題。「ジャポニカ学習帳」のデジタル活用
内製化か、アウトソーシングか。デジタル対応の組織づくり(この記事です)
「カスタマー・ジャーニー」とは何か?
企業のブランド力とデジタルリテラシーの関係性を考える
データから検証、「断片化」進む可処分時間の今
「リアルのネタに勝るものなし」。ガリガリ君の赤城乳業がデジタルを使わない理由
発売111周年の「正露丸」、ソーシャルメディア強化の理由
マインドシェアを高める=「バズる」ことではない。
伊藤ハム・ハム係長「ネットでの触れ合いを増やした結果、見えてきたこと」

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する