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仕事を発注したくなる制作会社とは?

デザインフィルが制作会社に求める「運用面での提案力」

デザインフィル

販促ツールやWEBなどの制作を依頼する際、何を基準に広告制作会社を選定したらいいのか? 広告主は図りかねている。広告会社とは違い、広告制作会社は全国に数多くあり、扱うジャンルも規模もそれぞれ異なる。このコーナーでは企業の担当者が何を重視して選定しているのかを聞き、そのポイントを紹介する。

ミドリオンラインストア
紙を中心としたステーショナリーブランド「MIDORI(ミドリ)」の公式オンラインストア。

vol.13 デザインフィル 篇

1950年の創業当時から支持を集める文具「ミドリ」、システム手帳・革小物「KNOX(ノックス)」など、機能性の高さ、使いやすさにデザインをプラスした商品展開で、さまざまなアイテムを市場に提供してきたデザインフィル。同社では社内にクリエイターを抱えているため、外部の制作会社に依頼する際は、高いクオリティと提案力を求めている。ブランド事業部の唐澤渚氏はこう語る。「コストとのバランスも重要です。依頼した内容を形にするだけであれば、安価な制作会社はたくさんある。求めるのは、制作前の提案力と、制作後の運用面での提案力(SEO対策やPDCAを継続的にまわす提案など)。制作・広告・運用面の総合的な相談ができるWEBコンサルティング会社が理想です」。

制作物のクオリティは実際に納品されるまで分からない部分もあり、デザインだけでなく、コーディングの面においてSEO対策の甘さなども指摘する。納品後の確認にならないためにも、担当営業・ディレクターのスキルが、高いディレクション力、クリエイティブ力に繋がると感じているようだ。

「目的を共有し、具現化してくれる存在。また、一方的な提案ではなく、一緒になって考えてくれる理解と熱意ある提案力が理想です。担当営業やディレクターだけではなく、デザイナーや制作担当などチームが一丸となって意思を共有する。それが、利益につながる提案力に繋がります」と理想のパートナーについて唐澤渚氏は語った。

    制作会社に求めること

    • コミュニケーションプラン
      制作前の提案力
    • 制作後の運用面での提案力
      (SEOやPDCAを継続的にまわす提案など)
    • 制作、広告、運用面の総合的なコンサルティング力

    目的を共有し、一緒になって考えてくれる理解と熱意。高いクオリティで具現化する技術を求める。

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デザインフィルが制作会社に求める「運用面での提案力」(この記事です)
会社よりも、ディレクション力のある担当者が重要。
「同じ着地点を共有できる信頼関係を」

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