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自宅がロボットだったらどうする?「電気代」に着目して若年層へ訴求

中国電力 「自宅がロボットだと電気代が気になる話」篇

中国電力は、同社の会員制Webサイト「ぐっとずっと。クラブ」のWebCMを11月15日より配信を開始した。

若年層の利用者数に課題 サービスの認知度向上を狙う

中国電力は、同社の会員制Webサイト「ぐっとずっと。クラブ」のWebCM6話を11月15日より配信開始した。

「ぐっとずっと。クラブ」は、電気使用量の照会や各種契約手続きなど、さまざまなサービスを利用できるポータルサイト。会員数は2024年10月時点で140万人を突破している。同サイトは認知度向上や利用者数増加を図るべく、2016年からプロモーションを実施してきた。

しかし、20~30代の利用者数が伸び悩んでいることが課題点となっていた。そのため、今回のプロモーションでは若年層をターゲットにした訴求を目指したという。中国電力 販売事業本部 コンシューマ第一グループ マネージャーの大下勲氏は、生活者が電気を利用する上で気になるのは電気代であるというインサイトを捉え、エンタメとして表現しようと考えたと話す。

「従来のCMやマス広告とは…

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