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仕事を発注したくなるパートナーの条件とは?

アフラックが制作会社に求める“行間”をくみ取る力

アメリカンファミリー生命保険会社

情報を世に広めるにあたり、また多岐に渡る広報業務を進めるにあたり、独自のノウハウと第三者視点を持ったパートナーの存在は重要だ。発注側とパートナーとが一緒になり、明確な目標を持って進むことが特に必要となる。では、仕事を発注したくなるパートナーの条件とはどのようなものなのか?

医療保険大手のアフラックが毎年発行するディスクロージャー誌『アフラックの現状』を担当する制作会社とは、かれこれ10年以上の付き合いだという。広報部広報課の石井温子氏は「"行間"をくみ取ってくれることですね」と、長い間パートナーシップが続いている理由について話す。

記載内容は決算数値を含む経営情報が中心であり、間違いは許されない。特に数字について厳密であることを制作会社に求める。生保業界共通の記載ルールの把握はもちろん「統一表記が守られているかを、あらためて客観的に確認していただく姿勢は非常に助かります」と話す。自発的にスケジュールの確認を行うパートナーの積極的な姿勢によって、一体感を持って進行することができ、それが信頼関係につながるという。

読者への「伝わり方」に関心を払うことも重要だという。写真やグラフのデザインは「こちらからの要望を鵜呑みにするのでなく、逆にデザインについて検討材料を提案してもらう姿勢はありがたいです」。最初から誌面に近い形で仮案を仕上げており、より良い誌面デザインに向けて検討し合う関係を築いている。

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