ノベルティで話題のきっかけに
フェイシャルケアサロンの運営や、化粧品の企画・製造などを手掛けるクラブヤマノフェイシャルガーデンコスメティクスは、今年6月に開催した化粧水「琥珀肌」の製品発表会で、来場者にキャンディを配布した。キャンディは3種類あり、新製品の原料である琥珀の色合いに似せている。製品は、世界で初めて琥珀から抽出したエキスを化粧水に採用した製品であることをPRの切り口としている。
発表会では製品の企画背景から関心を持ってもらうため、琥珀そのものを知ってもらうことを目指した。発表では、琥珀の持つ特性の説明にも時間を割き、ノベルティも琥珀をイメージできるものにした。ノベルティを菓子類にした理由は、持ち帰った後に、来場者から職場内などで気軽に共有され、話題が広がるきっかけとなることを狙ったため。来場メディアやブロガーに女性が多かったことから、従来から女性の来場者にノベルティで好評だったキャンディを選んだ。
あと59%