企画名 初日の電
協賛企業 Jackery Japan
受賞者コメント
Jackery Japan様、審査員のみなさま、本当にありがとうございました。4年連続受賞&2度目のゴールド、最高に嬉しいです!!!課題を見て、ソーラー充電の機能はボールドな企画になると直感しました。そんな製品のポテンシャルを少しでも形にできていたら何よりです。来年も贈賞式でお会いしましょう!!!
課題
ジャクリのポータブル電源の価値を伝え、より多くの人に使ってもらうためのアイデア
最終審査員講評
オイシックス・ラ・大地 専門役員(COCO)
顧客時間 共同CEO取締役
奥谷 孝司氏
機能的価値ばかりが訴求されがちな商材を、明るく照らす企画です。普段は全く意識しない日の光。ただ、この天からの恵みを最も慈悲深い気持ちで見たい日、そして1年で1日だけ日の光のを記憶に残す大切な日、つまり元日に、太陽光の大切さを伝えることができれば、メインの購買意思決定者と想定される男性だけでなく、女性や子供にまでJackreyの商品価値の高さが伝わることでしょう。販促だけでなく、ブランディングとしても機能する企画内容といえます。社会的価値を有する商材を、柔くも温かく伝える。そして、忘れさせない。このやり方があったかと唸りました。
最終審査員講評
スープストックトーキョー 取締役
BRANDFARM 取締役 ブランディングディレクター
工藤 萌氏
正直にいうと、最初はなんと軽い企画かと思い、一度、受賞候補から外したほどです。ですが、なんともじわじわくる作品。高単価商品であり、必要性に迫られないと自分ごと化しづらい商品特性を「採れたての初日の出」という破壊的なアイデアで、一気に興味を掘り起こしていると思います。プロダクトのベネフィットは、電気という無形なものであり、商品自体の使用機会も多くないはずですが、そこに全国民が無条件に「ありがたい」と思う意味(初日の出を手に入れる)を乗せていく秀逸さ。リリースされたらSNSで話題になるなど、今まで商品の存在すら知らなかった人でも興味を持つ絵が目に浮かびます...