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【調査結果】
ヴァリューズ「映画に関する調査（2018）」
映画館に足を運んで見たくなる作品は？人気の高い俳優は……調査会社のヴァリューズは5月15日、「映画に関する調査（2018）」の結果を発表した。世代間で好みの差があるのは当然だが、かつての「老若男女問わず人気を集めるもの」は現代にもあることがわかる。
- 実施者：ヴァリューズ
- 目 的：映画に関しての、視聴実態・ネット行動実態の調査
- 対 象：全国20歳以上の男女1万1236人（内、映画館での映画鑑賞者は1952人、ウェイトバック集計後）
- 期 間：2018年2月16日～19日
- 調査方法：性年代別人口とネット利用率に合わせたウェイトバック集計
DATA 01 視聴手段の全体では年間で平均22本
Q1. あなたはふだん、映画を何本ぐらい見ますか。以下のそれぞれの方法についてあてはまるものをお選びください。
映画館で、ひと月に1本以上の映画を見る人は9％だった。年間平均は4本弱。視聴頻度が最も多いのはやはりテレビでの放送。ひと月に1本以上、映画を見る人は40％で、年間平均は14本弱となった。昨今では、インターネットの動画配信サイトでも映画を楽しめるが、ネットでは見ないという人は61.5％だった。まだ伸びしろが大きく残されているようだ。借りない、買わないという人は半数をわずかに超えた …
あと67％
