
Webサイト。大湯温泉の古い建造物にプロジェクションマッピングが施された、幻想的なキービジュアルが使われている。

2020年に山﨑さんが撮影した動画「大湯温泉 -OU Film-」。

期間中は温泉街の各所で多彩なパフォーマンスが繰り広げられた。ワークショップやSUPなど参加型コンテンツ、キッチンカーも用意。
8月6日・7日、新潟県魚沼市の大湯温泉で「大湯アートフェス『FLOU』」が開催された。1300年の歴史を持つレトロな温泉地を舞台に、ダンサーやデザイナーらさまざまな出演者がパフォーマンスを行い、夜間には古民家などに映像を投影するプロジェクションマッピングも実施。ENJIの山﨑宗磨さんが2020年に大湯温泉のプロモーション映像を制作したことがきっかけとなった。
「当時はコロナ禍の真っ只中で、イベント業界も観光業界も大きな打撃を受けていました。そこで何かできることはないかと、大湯温泉旅館組合とともに動画を制作したんです」。