
インパクトを重視し、キャストの3人が3篇の動画全てに出演。同じテントの中でグランピングを楽しむという設定で展開していく。

地元のダンサーが「うどんダンス」を披露。ロケ地は、県のアートカルチャーなどが体感できるような場所を選定した。

各動画は本作のテーマである「癒し」につながるようなシズル感や画づくりを心がけた。
香川県観光協会が8月26日、新たなプロモーション企画「しみるうどん県」を開始した。2011年から「うどん県副知事」を務めてきた地元出身の要潤、木内晶子に加え、祖父が香川出身だという宮本亞門が出演する3本の動画と特設サイトを公開した。
香川県観光協会の竹田謙介さんによると、2011年からスタートした「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトにより「うどん県」が全国的に定着した今、プロモーションのマンネリ化を防ぎ、新たな形で県の魅力をアピールしたいという課題があった。「コロナ禍が落ち着きつつある中、『癒し』をテーマとし、従来の表現とは一線を画す企画をお願いしました」(竹田さん)。