講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
近大がデジタルトランスフォーメーション日本一の大学を目指す、という所信表明を、いかにインパクトを持って伝えるかが課題でした。近大さんと一緒に何度もブレストを行い、一緒につくっていくスタイル。力士のビジュアルや「DX」を「デラックス」にかけるアイデアはその中で近大さんから出てきたもの。
コピーはむずかしい話を軽いトーンで読みやすく、だけどしっかりとニュースが伝わる文章を意識しました。コロナ禍によるちょっと重たい社会の空気の中でも、前向きでくすっと笑えて、近大に期待したくなる。そんな広告になったと感じています。
(電通関西支社 クリエイティブディレクター/コピーライター 佐藤朝子)
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