講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
働く人の相棒BOSSから医療従事者のみなさんへの感謝の気持ちを伝えるために、たくさんの方々への取材を通じて生まれた動画です。取材を通しての会話のなかで「自分たちの日々をこういう形で伝えてもらえるのは本当に嬉しい」という声をいくつもいただきました。日々状況が変わり、いろんな意見が飛び交う今、現場で働くみなさんの気持ちをすこしでも支えるものになるように、という願いをこめてつくりました。
物語は、ひとりの新人看護師のかたの365日です。日々を重ねていくことで、一歩一歩はほんとうに小さなものかもしれないけれどきっと前にむかっている。365歩のマーチというあの歌にのせて毎日が未来に少しずつむかっていくその様子を描いています。なかに登場するのは本物の看護師さんたちです。伊藤沙莉さんのエネルギッシュで前向きなキャラクターがこの主人公を演じることで看護師さんたちや医療従事者のみなさんはもちろんすべてのこのコロナの状況のなかで戦っているひとへの応援の映像になると考えています。
中村佳穂さんは医療従事者のみなさんのことを想い、働くひとたちへの感謝の気持ちをこめてこの歌をライブで歌って届けるようなつもりで、とお願いをしました。撮影はすべてのシーンをドラマのようにシナリオをつくってひとつひとつ流れをきちんとつくって行いました。医療監修のひとたちと会話しながらだったのですがこの仕事の大変さをあらためて思い知りました。
伊藤さんの365日の変化。だんだんその一歩がしっかりしたものになっていくその様子をぜひ観てください。一歩一歩を重ねていきながらひとは成長していくのだと感じてもらえたら。
(電通 クリエイティブディレクター 高崎卓馬)
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