講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
箱根駅伝史上初の、沿道での応援自粛要請。今年の選手たちは、一生に数度しか立てない夢の舞台を歓声のない中で走らなくてはいけませんでした。そこで2021年は「応援の声を届ける」をテーマに施策を企画しました。着目したのは、コースに掲出される横断幕。これをメディアと捉え、Twitterで募ったメッセージを掲載、現地に応援を届けました。
また、大会前日の1月1日には、寄せられた声を新聞15段に大集合させ、応援の熱量はけっして消えてはいないことを可視化。声援の聞こえない今年の箱根駅伝に“文字の声援”を送りました。みなさん想像以上に熱量の高いメッセージを寄せてくださっているので、ぜひご注目いただければと思います。
(読売広告社 クリエイティブディレクター/コピーライター高橋尚睦)
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