講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
新型コロナ、新しい日常、新しい生活様式。2020年ほど「新」という文字がネガティブな印象を抱かれたことはかつてなかったのでは。そんな中で迎える「新年」。さてどんなメッセージを投げかけたらいいのか。しかし歴史を振り返れば人間はいつも逆境をバネにして新しい未来を切り拓いてきたわけで。足踏みすることなく、コロナ禍前を懐かしむことなく、想像力を武器に、もっといい未来へと突き進んでいく。一年で一番気持ちを切り替えるタイミングだからこそ、そんなメッセージをポジティブでストレートなコピー、ビジュアルにのせて打ち出すことにしました。
(博報堂 クリエイティブディレクター 宇野元基)
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