APEX
パッケージがコミュニケーションを生んだ
1989年に誕生したパーソナライズド化粧品ブランド APEX。30年以上にわたり膨大な肌データを収集し、一人ひとりに最適なスキンケアサービスを提供している。分析技術は年々進化するものの、パーソナライズは内容物だけに留まっていた。そこで2019年、デジタル印刷の技術を活用し、パッケージデザインも肌と同様に同じものが2つと存在しない「パーソナルパッケージ」へとリニューアルした。
有機的で不思議なラベルの柄で表現したのは、人を取り囲む環境。“森羅万象”をテーマに自然現象、植物や鉱物など、さまざまなモチーフが色や形を変え、無限のパターンが生成され、印刷される。“あなただけのパッケージ”だからこそ、愛着が生まれるのだ。実際に、Instagramなどでは、購入者同士がパッケージを見せ合うこれまでにないコミュニケーションも生じている。ブランドコンセプトである「パーソナライズ」がデザイン表現とも合致した形だ。今後もさらなるパーソナライズの進化とスキンケアサポート領域の拡大を目指す。
お問い合わせ
ポーラ
TEL：03-3494-7129
https://www.pola.co.jp/brand/apex/
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