IDEA AND CREATIVITY
クリエイティブの専門メディア

           

海外D2Cから学ぶ共感を生むブランドUX

「シンボリック・エクスペリエンス」で高めるブランド価値

フラクタ

One by OneでD2Cブランドを支援しているブランディングエージェンシー フラクタのメンバーが毎回、話題のブランドからの学びについてひもときます。最終回となる今回は、After 2020のブランドUXとブランドコミュニケーションについて考えます。

UXの考え方

第1回から第5回まで「海外D2Cから学ぶ共感を生むブランドUX」というテーマで、アメリカのD2Cブランドにおける世界観の構築やストーリーテリング、オフライン・オンラインの体験設計、顧客課題解決へのアプローチ方法、日本のD2Cブランドにみる顧客とのコミュニケーションについて紹介しました。今回はD2Cから学んだことをもとに考えるAfter 2020のブランドUXとブランドコミュニケーションについてお伝えします。

「シンボリック・エクスペリエンス」で高めるブランド価値

D2Cの特徴のひとつに、ダイレクトにユーザーに届けることによる一貫した世界観の構築、提供が可能という点があります。しかし今後は、多くのブランドが存在する中で自社を選んでもらうために、それに加えて象徴的な体験──「シンボリック・エクスペリエンス」(以下、SX)を提供することがキーになります。

SXとは、それを体験することでブランドを瞬時に想起させるもののことです。例えば、ブランドをイメージした香りをつくって商品の梱包に忍ばせたり、独特な発音の名称を付けたり、商品や...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

海外D2Cから学ぶ共感を生むブランドUX の記事一覧

「シンボリック・エクスペリエンス」で高めるブランド価値(この記事です)
日本発のD2Cブランド「SENN」のクリエイティブ
海外D2C事例 遠隔医療によるパーソナルケアサービス「hims」
提案型サービス、NYファッションブランド「M.M.LaFleur」
海外D2C、米国アイウェアブランド「Warby Parker」
寝具ブランド「Casper」の睡眠を豊かにする店舗設計

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
ブレーンTopへ戻る