広告・デザイン関連の各協会団体によるクリエイティブのニュースをお届します。

第19回 文化庁メディア芸術祭
作品募集
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。19回目となる今年度も、プロ、アマチュア、自主制作、商業作品を問わず、インタラクティブアート、映像、Web、ゲーム、アニメーション、マンガをはじめとするメディア芸術の広範な表現による多彩な作品を世界中から広く募集する。高い芸術性と創造性を基準に選定された受賞作品は、2016年2月に受賞作品展で紹介する。なお、受賞すると、国内外のフェスティバルの出展や創作活動の支援など、関連事業を通じた新たな活動につなげられる。
【募集要項】
●募集部門
アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門
●募集期間
~9月9日(日本時間18:00必着)
●応募条件
・2014年9月3日から2015年9月9日までの間に完成した作品、または、すでに完成してこの期間内に公開された作品。応募者は作品の著作権を有することが必要。代理が応募する場合は、必ず著作権者に承諾を得ること。
●賞
・大賞:賞状、トロフィー、副賞60万円
・優秀賞:賞状、トロフィー、副賞30万円
・新人賞:賞状、トロフィー、副賞20万円
・功労賞:賞状、トロフィー
●審査委員
・アート部門
(石田尚志、植松由佳、佐藤守弘、中ザワヒデキ、藤本由紀夫)
・エンターテインメント部門
(飯田和敏、宇川直宏、工藤健志、東泉一郎、米光一成)
・アニメーション部門
(大井文雄、小出正志、髙橋良輔、森本晃司、山村浩二)
・マンガ部門
(犬木加奈子、門倉紫麻、すがやみつる、古永真一、松田洋子)
●応募方法エントリーサイト(https://entry.j-mediaarts.jp)より応募。

第44回 公益社団法人 日本広告写真家 協会公募展
広告作品部門 作品募集
これまでに著名な写真家を数多く輩出してきた日本広告写真家協会公募展。広告作品部門は、実際に世の中に流通した広告を「心を動かす作品」という観点から審査。広告とは常にその時代を反映し、さらにさまざまな形へと変化し続けていくもの。それゆえに「何が心を動かすのか」という点も時代とともに移り変わる。新しい表現性やシンプルな美しさ、商品を最大限に際立たせるスキルなど。それらを駆使して形成された、今の広告作品を募集する。広告作品部門は「年鑑 日本の広告写真2016」に掲載することを目的とし、選抜作品は国内外でも展示される …