冬の風物詩を盛り上げる 岡田園長のアクスタ登場
京阪電気鉄道が運営する、大阪・枚方にある遊園地「ひらかたパーク」といえば、季節ごとに展開されるユニークな広告が有名だ。今冬はイルミネーション「光の遊園地」を2024年11月から2025年4月にかけて開催しており、「超ひらパー兄さん」であり園長を務める、岡田准一のアクリルスタンドの販売も開始した。
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普段、特別意識しない自動販売機だが、全国に約98万台の自販機を持つ日本コカ・コーラは、改めてこの「資産」に着目。自販機1台1台に「店長」がいる設定のスマートフォンアプリを公開した。
日本コカ・コーラが10月14日に始めた缶コーヒー「ジョージア」のキャンペーンで、自動販売機が強い存在感を放っている。放送中のテレビCM「HOT」篇ほか3篇の舞台は、「自販機が入り口の喫茶店」。自販機をなじみのバーや小料理屋のような「行きつけの店」として描いた。グラフィック広告でも、店長役の女優・永作博美さんが「いつもの場所で待っています」と、自販機からひょっこり顔をのぞかせる。
ひときわ目立つのは、スマートフォンアプリ「話せる自販機 GEORGIA」だ。よく使う自販機の「店長」とチャット風の会話ができ、永作さんほか小林麻耶さん、皆藤愛子さんら6人が「店長」となる。
「『ジョージア』販売数の60~70%を占める」(ジョージアグループ シニアマネジャー 島村朋希さん)自販機は、日本コカ・コーラにとって、重要な販売チャネル。全国に約98万台が設置され、人口比で約130人に1台ある計算だ。