クリエイティブディレクターの箭内道彦さんが「今一番会いたいタレント」八木莉可子さん、e-Spirit代表の足立茂樹さんとの三者対談が実現。登竜門とも言われる「ポカリスエット」のCMに起用されている他、宣伝会議の広告も務める、今注目の若手女優の素顔に迫ります。
八木莉可子(やぎ・りかこ)
2001年7月7日生まれ、滋賀県出身。身長169cm。2015年に行われた「#THE NEXT エイジアクロスモデルオーディション2015」にてグランプリを受賞。2016年ポカリスエットのイメージモデルとしてデビューを果たし、同年にはドラマ/「時をかける少女」(NTV)にて女優としてのデビューを飾る。エイジアクロス所属。
現在契約中のCM広告
大塚製薬 ポカリスエット「サンクス」篇/ポカリスエットゼリー「青い夢」、2016年度NHKAC共同キャンペーン「フリする女の子」
トップス・ボトム・サンダル「dazzlin」
足立:今回はクリエイティブディレクターという職業を世の中に広めた箭内道彦さんにお越しいただきました。
箭内:自分でクリエイティブディレクターと言い始めてもう20年近く経つんですね…。20年ほど前、プロデューサーの残間里江子さんに、「あなたの職業は何?」と聞かれ、「クリエイティブディレクターです」って答えたら、「普通の人それ何をやっている人か知らないわよね、あなたこれからその職種を有名にしなさい」っていう指示を頂き、それからは自分の使命だと思って頑張ってきました(笑)。中学生や高校生に、将来の夢はクリエイティブディレクターって言ってもらえるようにしたいです。
足立:ずばり箭内さんにとって、クリエイティブディレクターって何ですか?
箭内:なんですかね…、「目指すべきゴールはこっちだぞ!」って、胸を張って言い続けることができる人なんじゃないかな、とは思います。でもたとえ翌日にその方向が変わったとしても …