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広告ビジネスを変える!? ベンチャー企業の挑戦

ブランドを守る技術でオンライン広告の価値を高める

Momentum

オフィスでの仕事風景。手前にいるのが、CTOの木村淳氏。

広告の存在がネットの土壌を豊かにする

拡大を続けるオンライン広告市場だが、特にブランドを気にする大手クライアントは、出稿時のブランド価値毀損に不安を抱えているケースが多い。近年、すでに北米では「アドフラウド(不正広告)」対策や、「アドベリフィケーション(オンライン広告のブランド価値保護)」の重要性が活発に議論され、広告主の意図しないサイトへの広告出稿を防ぐための環境も整備され始めている。北米と比べ、日本では認知度の低い「アドフラウド」や「アドベリフィケーション」。その対策のためのサービスを提供しているのが、Momentumだ。

創業は2014年9月。代表取締役の大久保遼氏、取締役の高頭博志氏、木村淳氏の3名でスタートした会社だ。「2013年にグリーに入社した。当時、インターネットはチープな媒体と見られていたため、大手クライアントによる活用が思ったほど広がらなかった。しかしインターネットという土壌を豊かにするために、広告は欠かせない存在。そこでオンライン広告の媒体価値を高めるようなサービスをつくりたいと考えた」と高頭氏は創業の狙いを語る。

自らを“インターネットフリーク”と話す高頭氏は、もう1人の取締役であるエンジニアの木村氏と出会い、Momentumを立ち上げた。「インターネット分野で横断的に影響を与えられるようなことがやりたかった。その中で …

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