広告マーケティングの専門メディア

           

広告界就職ラボ

外資系広告会社トップに聞く「入社時の英語力は、それほど問題ではない?」

オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン

今回は、外資系広告会社のオグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンを訪問。「広告会社のアセットは人材のみ。だからこそ、採用活動はトップマネジメントマター」と話す、久保明彦社長に、求める人材について聞きました。

学生時代にやっておくと良いことや、身につけておくと良い能力は?

外資系なので英語力が必須だと思われがちですが、実は"nice to have(あれば、なお可)"くらいのイメージです。もちろん日々の業務において英語は必須ですので、入社後に努力していただく必要はありますが、入社前に必要な素養としてのプライオリティはそれほど高くないです。それよりも重要なのは、「日本人としての常識が備わっていること」。それこそ、敬語の使い方をはじめとする礼儀礼節をわきまえているかどうかという基本的なポイントを重視しています。外資系とは言え、日頃やりとりをするクライアントや協力会社の担当者は日本人がほとんどですから。

あと75%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

広告界就職ラボ の記事一覧

外資系広告会社トップに聞く「入社時の英語力は、それほど問題ではない?」(この記事です)
人事担当者に聞く(5)PR業界をめざす学生に必要な素養とは?
人事担当者に聞く(5)フロンティアインターナショナルが重視する「人間力」とは?
人事担当者に聞く(4)サイバーエージェントの行動規範「maxims」とは?
人事担当者に聞きました(3)全社が共有する"AOISM"の精神とは?

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する