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『ku:nel』が創刊以来の大幅リニューアル 編集長が語る編集方針とは

淀川美代子(マガジンハウス『 ku:nel』編集長)

ライフスタイル誌『ku:nel』が2003年の創刊以来のリニューアルで編集方針を一新。『Olive』『an・an』『GINZA』の編集長を務めた淀川美代子氏が編集長を務める。出版不況と言われるいま、『ku:nel』は何に注目し、どこへ向かうのか。

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リニューアル第一号の特集「フランス女性の生活の知恵」では、芸能人ではなく、ブティックマネージャーや主婦などを取材し、50代以上の女性の等身大の姿を伝えた。

マガジンハウスのライフスタイル誌『ku:nel(クウネル)』が、1月20日発売の3月号から50代以上の女性をターゲットに、デザインも編集方針も一新。まったく新しい雑誌に生まれ変わった。「判型を大きくして、活字も大きくし、読みやすさと分かりやすさに配慮しました」と話すのは同号から編集長に就任した淀川美代子氏。淀川氏といえば、女性ファッション誌『Olive(オリーブ)』の3代目編集長として活躍し、熱心なファンを持つ雑誌に築きあげた後、『an・an(アンアン)』『GINZA(ギンザ)』の編集長を歴任。『an・an』を実売80万部以上の人気雑誌へ成長させるなど、雑誌文化をけん引してきた立役者でもある。

「今の50代の女性は、『an・an』や『Olive』の全盛期時代の読者。ネット社会の中で、彼女たちの世代に雑誌の楽しさをもう一度、再発見したいと思ってもらえるものを目指したい」と意気込む。

従来のコンセプト「ストーリーのあるモノと暮らし」から、「自由に生きる大人の女性へ! 」と変更したリニューアル第一号では、フランス女性のライフスタイルを特集した。

「今の自分を幸せだと思っている人がフランスでは70%もいて、日本は30%だったというデータから『フランス女性はどんなことで幸せを感じているのだろう』と思ったことがきっかけでした。パートナーはいるけれど結婚していないとか …

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