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販促会議 企画コンペティション

「実はアイデアが整ったのは、応募締切2日前でした」販促コンペグランプリ企画の裏側

池邊航太氏、遠藤陽南子氏(博報堂)

協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題解決策となるアイデアを企画書形式で募集する「販促会議 企画コンペティション(以下、販促コンペ)」。2023年9月、応募総数4446本の中から第15回のグランプリに輝いたのが、エクシングの課題で応募された「セトリレシート」という企画。カラオケの思い出をシェアできるよう、レシートを「セトリ風」にアレンジしたアイデアだ。このグランプリ企画はどう生まれたのか。受賞した池邊航太氏、遠藤陽南子氏の2人に、企画背景や制作の裏側、受賞後の変化について話を聞いた。

“好き”を軸に選んだ課題自由に企画書をつくる経験に

───まずはグランプリの受賞、おめでとうございます!

池邊:ありがとうございます!正直、グランプリを取れるとは思っていなかったので驚きが大きい半面、素直に嬉しかったです。

応募のきっかけは、現在のマーケティングプランナー職から、クリエイティブ職やPR職に職種転向したいという思いでした。そのための実績づくりとして「販促コンペ」に挑みましたね。今回結果が出たことで、社内のクリエイティブ関連の企画会議にも呼んでもらえることが増えたり、周囲から温かい言葉をかけてもらったりしました。

遠藤::私は、普段から企画を考えることが好きだったので、応募しました。周囲からの反響が想像以上で、改めて「販促コンペ」の注目度の高さを感じました。また、以前よりも企画提案に少し自信を持てるようになった実感があります!

──これまでに「販促コンペ」への応募経験はあったのでしょうか。

池邊:僕は2回目の応募でした。今回の応募は、遠藤さん以外のメンバーと組む課題もありました。例えば、スポーツブランドが好きな同期とはアディダスジャパンの課題に、中学受験の経験があるメンバーとは日能研の課題に取り組みました。やはり、自分たちが身近に感じる課題から、楽しくやりたいという思いがあったんです。遠藤さんとはアイデアを考えやすそうで、何よりも自分たちの好きなカラオケに関するお題を選びました。

遠藤:私は、今回で3回目の応募です。仕事とは違うところで、自分が好きな領域の企画書をつくるよい経験になると思い、挑戦しました。毎回、多種多様な協賛企業の課題で、選ぶのが楽しいです。

企画は実体験ベース小さな気づきがアイデアを彩る

──今回、2人で組んで応募することになったきっかけはあったのでしょうか。

池邊:遠藤さんとは部署の先輩後輩の関係で。もともと親交があったことから、チームを組み、2人で応募することになりました。3人で組んだチームと比べても、2人組は1対1でお互いが対等に話せるので、個人的には企画立案を進行しやすいと感じましたね。

遠藤:グランプリをいただいたエクシングさんの課題には、2案提出しました。それぞれ1案ずつ担当を決めて企画書のベースを組み、2人でブラッシュアップをしました。それぞれの企画を行き来しながら考えたので、2人で1つの企画に集中しすぎず、客観的な視点を持ちながら取り組むことができ…

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