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米百貨店大手ノードストローム デジタル活用のいま

ノードストローム

アドビシステムズが4月25日、東京都内で開催したカンファレンス「Adobe Data Driven Forum 2017」。新たなプロダクトなどが発表されたが、登壇者の講演も視線を集めた。そのうちの一人、ノードストロームのジェイソン・ゴウワンズ氏を取り上げる。講演とその後のインタビューを合わせて紹介する。

スマートフォンやタブレット端末向けのアプリも展開している。商品の写真から似たものを探したり、バーコードなどから検索したりできる機能もある。

テクノロジー活用で顧客対応 ノードストロームEC施策

「消費者の、企業に対する要求は年々高まるばかり。いまや、製品を開発したり届けたりするだけでは不十分です。消費者は『自分だけの特別な体験』を求めているからです」─アドビシステムズの佐分利ユージン社長は、4月25日のカンファレンス「Adobe Data Driven Forum 2017」の基調講演でこう話した。

しかし、人の手ですべての顧客に個別対応するのは不可能だ。そこでデジタルテクノロジーを手段として活用することが重要となる。最前線ではどんなことが行われているのか。

米百貨店大手ノードストロームのジェイソン・ゴウワンズ氏(マーケティングアナリティクス&テクノロジー担当副社長)は、同カンファレンスでいくつかの施策を紹介した。同社はアドビのプラットフォームをはじめとしたテクノロジーをオンラインサイトで活用している。

たとえば商品補充タイミングを、データを用いてパーソナライズし、お知らせする機能。「データに基づいて個別レベルで推計し、テストを経て、こちらからプッシュで通知する仕組みを導入しました。結果、コンバージョンのパフォーマンスがそれまでに比べて4倍に改善しました」(ゴウワンズ氏) ...

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