「やられた感」あふれる “他社”のうまい販促事例(前編)
販売促進を生業としている100人に、他社の気になるプロモーションを聞いた。一般的な消費者に比べ、日々数多くの販促施策を見ているだけに、簡単なことでは驚かない。そんな彼らが、思わず「うまい!」と感じ、時には「やられた!」と悔しさすら覚えたキャンペーン・プロモーション事例を紹介する。
100人の売上アップ秘策!
夏場のうなぎ需要の高まりに応えたキャンペーン
LINE経由のキャンペーンサイトへのアクセス数はメッセージ配信日から4日間で30万超え、販売数、売上とも大幅に前年実績を上回る
うなぎ需要が高まる7月1日~8月5日での国産うなぎ価格強化期間に、店頭×LINE連動企画を実施。店頭の対象商品に貼られたシールより、LINEスタンプがダウンロードできる施策を導入した。
LINEを重要なプラットフォームとして、数・コミュニケーションの質ともに更なる強化を図る。
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“STICK MORNING CAFE”全国キャラバンの様子
東京二子玉川でのイベントでは6日間で来場者数1万人を超え、Instagramを中心に来場者SNS投稿数も500件に。また、TV7番組を中心にメディア露出目標対比216%(広告費換算)を達成
新オケージョン開拓のため朝飲用促進キャンペーン継続。流通の試飲体験拡大を行い店頭販促との連携を強化。
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ピント調節力を測定するツールが売上アップに貢献
発売月売上前年比460%
機能性表示食品「えんきん」の発売にあたり、ピント調節力をチェックできるツールを直営全店に配置。また、「スマホ老眼」など ...