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著者インタビュー

お客さまを感動させる「先味、中味、後味」の公式

藤木 悠久治

『思わず買ってしまう仕掛けの極意感動する売り場のつくり方』
藤木 悠久治 著 扶桑社 刊 1500円+税

流通コンサルタントである著者が、青果販売の現場の事例などを挙げながら、あらゆる業種で生かせる「売り上げアップの公式」を紹介。長年現場で培ったノウハウを詰め込んだ。「公式を読者自身のケースに変換できるようになるまで繰り返し読んでほしい」(藤木氏)。

どうしたら感動してもらえるかを基点に企画を練る

商売の現場で20年以上試行錯誤する中で、数多くの失敗を重ねながら編み出した「感動する売り場を仕掛ける」公式があります。「先味(さきあじ)→中味(なかあじ)→後味(あとあじ)」もその一つ。売れている商品は、この三つの味がきっちりついています。

真ん中に位置する「中味」は、商品そのものの価値を指します。例えば紙箱に入った500円のおはぎなら、その味や500円という価格が、商品の中味です。一方で、同じおはぎでも、竹わっぱにくるまれ、「恋するおはぎ」という商品名で、神社でお祓いをすませた有機小豆を使用していることが書かれたカードが付いていたらどうでしょうか。恐らく食べる人は、よりありがたみを感じるはずです。中味の前に提供するこうした商品価値を高める要素を「先味」と呼んでいます。最後の「後味」は ...

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