新年を迎えるにあたり、主要な制作会社やクリエイティブエージェンシーのトップまたは責任者が登場。2023年の戦略や方針、テーマ・重点領域などについて一斉に回答をいただきました。
VXによるブランド支援
VX（ビジュアル・トランスフォーメーション）とは、あらゆるインターフェースを、見るだけの「情報」から、リッチな「視覚体験」に変えて良質化していく、当社の新しい提供価値です。当社調査によると、現在、多くの企業の方が、デジタルマーケティングを進める上で「品質・ブランディング」が課題と感じています。VXはこの課題に応えるべく、動画、SNS、メタバース、オンラインイベント、運用・UXデザイン、コンテンツ、CG・VFXなどの領域を中心に、高品質でブランデッドなDXを支援します。
実践型メタバースとライブクリエイション
当社は、数多くのメタバースとオンラインイベント業務を企画・実施しています。これを可能にしているのは、総合制作事業会社が持つ高いイベント実施力です。ライブ配信のエキスパートである「PRODUCTS LIVE creators」。高品質なメタバース・デザイン＆エンジニアチーム。社内に開設した次世代ライブ配信スタジオ「TOYOSTREAM」。これらが一体となって目指すのは、「多様なステークホルダーが参加交流できる空間」。非接触時代の「楽しく触れ合える体験」を次々と実現し、豊かな社会を目指します。
テレビCM、スマホからODMまで、全ての動画をリフトする
テレビCM・YouTube・SNS・動画バナー・アプリ動画・ODMサイネージ・インタラクション・ライブ配信・VODドラマ。博報堂プロダクツは全てのインターフェースで動画広告＆体験をリフトしていきます。核となるのは、単なるTIPSではなく、人間の深いモチベーションに基づきファネルを再設計する「LIFT MOVIE」という手法。次世代撮影手法「Sizzle “Monitor” Stage」やドローンを中心にテック化も飛躍的に進みます。「動画といえば博報堂プロダクツ」を目指し、2023年も進化を続けます。
博報堂プロダクツ
取締役執行役員 映像事業統括
武内寛雄
