講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
1973年の開店以来、渋谷の象徴となるような文化を作り続けてきた渋谷パルコ。ここを締めくくる最後の10日間は、商いの原点である「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」というシンプルな思いをより多くのお客さまに伝えられる空間が相応しい。その考えのもと、閉店までの10日間をカウントダウンする巨大な「日めくり暖簾」をファサードに設えました。昔から親しまれているベーシックな暖簾を、体感したことのない圧倒的なサイズで展開することで、若者の街と称される渋谷の街に、いい意味での違和感とインパクトを創出します。一枚めくることで過ぎゆく日々を感じ、新たな一日のスタートを実感できる日めくりカレンダーの要素を兼ねることで、最後の10日間、惜しまれながら閉店する様子に「さようなら、また会おう!」というメッセージを感じていただけたのではないかと思います。(サポーズ デザインオフィス 吉田愛)