展覧会キービジュアル
Groovisions firstlight
デザインスタジオgroovisionsが、3年ぶりに東京で開く展覧会。作品集の出版「groovisions highlight」(パルコ出版)、groovisionsの選ぶ道具の本「groovisions 100 tools」の出版(扶桑社)、iTunes storeからオリジナルアプリ「chappie」のリリース。以上3つを6月に集中。展覧会はこうした一連のイベントを反映させた展示になる。期間限定セレクトショップではオリジナル商品の販売も行う。
Groovisions firstlight | |
---|---|
EYE OF GYRE / GYRE 3F
|
DANCING SHAMAN Ⅱ
FOGGY ISLANDS OSHIMA Ⅱ
TWO FOGGY IS LANDS
写真家・藤井保による伊豆大島で撮影された墨絵のような作品と、金門島で撮影された戦争と平和をテーマにした作品を展示。近しく繋がりながら異なる情景を、霧に包まれた世界の向こうにみせてくれる。とらえることが難しい霧。藤井のオリジナルプリントの作品を堪能できる。本展は藤井が選んだ現代美術家・関根直子の作品も共に構成される。
TWO FOGGY IS LANDS | |
---|---|
MA2Gallery
|
@Fondation Le Corbusie
16㎜フィルムケース
ル・コルビュジエが愛用した眼鏡
没後50年
「写真家としてのル・コルビュジエ」展
モダニズムの巨匠として知られる建築家ル・コルビュジエが、自らその空間的思考の道具として数多くの写真を撮影していたことはあまり知られていない。没後50年にあたる今年、パリのル・コルビュジエ財団の協力を得てそのうちの約350枚を一挙に公開、あわせて16㎜で撮影された動画を上映する。関連シンポジウムも開催。
没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展 | |
---|---|
早稲田大学會津八一記念博物館
|
トーマス・シュトゥルート
《ルーヴル美術館4、パリ 1989》
@Thomas Struth 京都国立近代美術館
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《横たわる浴女》1906年 国立西洋美術館
No Museum, No Life?
―これからの美術館事典
国立美術館
コレクションによる展覧会
美術館そのものをテーマに、事典に見立てたA ~ Zまでの36のキーワードで構成する国立美術館5館の合同展。いつもと違った切り口で、ルノワール、ロダン、マルセル・デュシャンや岸田劉生など厳選したコレクション約 170 点を紹介する。空間構成はトラフ建築設計事務所、グラフィック・デザインは刈谷悠三。工夫を凝らした展示で新しい美術体験を提示する。
No Museum, No Life? ―これからの美術館事典 国立美術館 コレクションによる展覧会 |
|
---|---|
東京国立近代美術館
|
キービジュアル
Illustrated by Mari Araki
展覧会ロゴ
ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム
マンガの神様・手塚治虫が他界した1989年から現在までの約25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望する。作品と作品の関係性、同時代の社会やテクノロジーと作品との関係を概観するために8つの章で構成。創造(想像)力の再発見と同時に、その時々の日本社会の重層的な側面を知ることができる。
ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム | |
---|---|
国立新美術館
|
Takashi Suzuki, BAU#3677,2012,Courtesy of the artist
Takashi Suzuki, 1116-F, from the series ARCA,2008,Courtesy of the artist
鈴木崇写真展
「Form-Philia」
本展のタイトル「Form-Philia」とは、形を意味する「Form」と嗜好、偏愛などを意味する「Philia」を組み合わせた造語。本展では写真家 鈴木崇の代表作「BAU」、「ARCA」に加え、新作を含めた3つのシリーズで構成。500点にも及ぶシリーズの中からIMA galleryの空間に合わせたインスタレーションで展示している。
鈴木崇写真展「Form-Philia」 | |
---|---|
IMA CONCEPT STORE
|
「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」
2012年(写真:青木兼治 展示風景:豊田市美術館)
「ベジタブル・ウェポンーナン・プリ/チェンマイ、タイ」
2004年 高橋コレクション蔵
「ポスターの写真」 2013年(撮影:椎木静寧)
小沢剛
-ゾウ館長からの夏休みのしゅくだい
国内最多10頭のアジアゾウを飼育することで知られる「市原ぞうの国」。同園からゾウのゆめ花が市原湖畔美術館の名誉館長に就任。ゾウ館長がみずから展覧会のガイド役となり…