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心に残ったプレゼン術

つながりを生む、空白の広告

2015年1月1日の朝日新聞に、ほとんど絵も字もない元旦広告が出稿された。広告主は、講談社。画面いっぱいの漫画のふきだしビジュアルに、「今年の抱負」「二〇一五年 元旦」「その言葉から、物語がはじまる。」といった必要最低限の言葉が配されている。

「一番最初のプレゼンで、NEWSYのタカハシマコトさんがこの『ふきぞめ案』を広げて見せてくれた瞬間のインパクトは忘れられません」と講談社 デジタルプロモーション部 部長の高島恒雄さん。「ただ、当社の1年を示す元旦広告のほとんどの部分が空白ですから、とても面白い反面、もったいないとも思いました」。

一見奇抜な同案だが、制作者のNEWSYタカハシさんはオリエンにきちんと向き合った結果だと語る。「講談社サイドからのオーダーは …

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