不祥事後の再出発でやること
昨年、日本大学ではアメリカンフットボール部の違法薬物事件が発覚し、計11人が逮捕・書類送検され同部は廃部になった。学長と副学長は辞任。こうした不祥事後に行われた入試で、志願者数(一般選抜)は前年度比76.9%で、2万人以上減ったという。
ウェブリスク24時
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ドラマ「明日、ママがいない」をめぐって大きな議論が起きた。ドラマに反対する声は番組スポンサーにも及び、全8社がCMを中止した。
1月に始まった日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」。その過激なセリフや描写に対して全国児童養護施設協議会などが「養護施設の子どもや職員への誤解や偏見を与えかねない」として放送中止や内容改善を求める一方、日テレ側は「最後まで見れば理解してもらえるはず」と放送を続けてきた。
番組をめぐる騒動の影響は番組スポンサーにも及び、第3話の放送までにスポンサー全8社がCM放送を見合わせる異例の事態に発展した。