広告代理・ソリューション・クリエイティブ・DXコンサルティング事業を展開するアイレップは、2022年に創立25周年を迎えた。1997年の設立当初、アイレップの前身であるアスパイアはいち早くインターネット広告市場に参入。インターネット広告の代理業として、当初扱った広告はサーチワードバナー広告だった。
その後、2000年6月にアイレップに社名変更、2006年4月には博報堂DYメディアパートナーズと資本ならびに業務面で提携している。その背景には「博報堂DYグループのアセットを活用し、より高度なマーケティング支援をしたい」という戦略があったと代表取締役CEOの小坂洋人は語る。
2020年5月にはデータとクリエイティブを駆使してデジタル時代の新たなマーケティングを実践するプロジェクト「TEAM JAZZ(チームジャズ)」を発足。デジタル起点の統合マーケティングにおいて必要なコンサルティング・リサーチ&アナリティクス・コミュニケーション・プランニング・PDCAマネジメント・データ&システム基盤整備サービスを体系的に取り揃え、クライアント企業のマーケティング課題を解決するために、戦略から実行までを支援している。
また2022年には創立25周年を迎えパーパス・コーポレートスローガン・バリュー・CIを一新。パーパスを「解明...
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