丹青社とミライロがUDの空間づくりに向けた協業を開始

丹青社と、ユニバーサルデザイン(UD)のコンサルティングを手掛けるミライロは、UDの空間づくりに向け業務提携することに合意し、協業を開始した。
UDとは、年齢や障害の有無、性別、国籍などにかかわらず、できるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインする「すべての人のためのデザイン」を意味する。近年、高齢化の進展や障害者差別解消法の制定等を背景に、交通施設、公共施設、宿泊施設等を中心としてUD化への要請が急速に高まっている。本協業により、丹青社がもつ空間づくりの企画力、デザイン力、技術力と、ミライロがもつ障害のある当事者の視点や知見を掛け合わせ、誰もが快適に利用できる空間づくりの実現を目指す。
両社は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催、外国人観光客の増加に向け、ホテル・宿泊施設のバリアフリールームについての調査・研究等を共同で進める。客室等のUD化に向けて、コンサルティングからプランニング・デザイン・施工まで、ワンストップで提供し、将来的には、商業施設や文化施設、駅・空港等の交通拠点、観光関連施設など、他の分野に展開していきたい、としている。
CyberBull、インテージ、リサーチ・アンド・イノベーションが連携

サイバーエージェントの連結子会社でWeb動画広告(以下動画広告)に特化した広告代理事業を行うCyberBullは、インテージおよび、同社と資本業務提携を行っているリサーチ・アンド・イノベーション(RNI)と連携し、広告主の売上目標から逆算した動画広告の必要出稿量を可視化する取り組みを2018年8月より開始した。
本取り組みでは、動画広告の企画制作から配信までを一気通貫して行うCyberBullが保有する動画広告の視聴データと、購入直後にアンケートが取得できるRNI保有の「CODE」の調査結果データを活用し、インテージがアンケート企画および分析を行う。
「CODE」とは、レシートと商品バーコードを読み取ることでポイントを受領できる、リサーチ・アンド・イノベーションの提供するアプリサービスだ。この取り組みが実現されることで、広告主企業は、将来的にマーケティング施策において売上目標から逆算した動画広告の最適な出稿量をプランニングすることが可能となる。
CyberBullは、本連携を通し、広告主企業のビジネスへの貢献を目指し、売上まで一気通貫して支援できる体制構築に取り組んでいく。
世界最大のARスポーツ大会「HADO WORLD CUP 2018」12月8日に開催

meleapは同社が開発するARスポーツ「HADO(ハドー)」の世界大会「HADO WORLD CUP 2018」を12月8日に港区スターライズタワーにて開催することを発表した …